半世紀前、日本ではシャンソンが流行った時期がありました。ピアノが入ったシャンソン喫茶では定番曲のサビのになるとお客も一緒に歌うことも多かったのです。そんな定番曲の一曲がモ・マネジャ・ァ・モアでした。
フランスのイメージ
日本では私の回転木馬として知られるMon manège à moi、Édith Piaf(エディット・ピアフ)の歌も巻き舌が随所で聞かれ、ピアフをピアフたらしめた歌が味わえます。
学生時代に下町出身でべらんめえ調の巻き舌で話す友人をフランス女性みたいだと言ったら、別の女子が私は?と聞いたので、ドイツ女性みたいだと言ったら顰蹙を買ったことがあります。
その方はいつも可愛いフリルのブラウスを着ていたのでディアンドルのイメージが過りドイツと言ったのですが、フランスはワインとクロワッサンで、ドイツはビールとジャガイモよねーと睨まれました。
曲名 |
Mon manège à moi |
発表 |
1958年 |
作曲 |
Norbert Glanzberg |
作詞 |
Jean Constantin |
クロンシュタットでのコンサートからAlexandra Fitsの歌とMariano Castroのピアノで
サラッと歌うとキマる
Mon manège à moiはÉdith Piaf(エディット・ピアフ)の持ち歌として有名ですが、日本人が歌う場合は所謂巻き舌を効かせ過ぎるとくどくなるので、声の低い人ならばYves Montand(イヴ・モンタン)のようにサラッと歌うとキマる筈です。
アメリカ合衆国ペンシルベニアのドイルズタウンでのライブからフランス女性のようなCorinne Pellarin の歌とJacques Pellarin のアコーディオンで
Marco Nieloudの歌とGiancarlo Macarioの演奏で
スペイン語でEVELYNE CHANCELが歌う
Maria Lavalle(ウェブサイトhttp://www.marialavalle.es/)の歌で
Denis Davidグループの演奏と歌で
Yanna Avisの歌で
Naomi Emmersonの歌とピアフのミュージカルパフォーマンスで
Clara Morenoの歌で
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